八角堂,ベタ基礎,画像
当社では、スラブ一体ベタ基礎を採用しています。スラブ一体ベタ基礎は、床面全体を耐圧板として利用し建物を床全面で支えるため、耐久性に優れています。 床下地面からの湿気を防ぐ180mm厚の防湿コンクリートと、0.2mm厚の防湿フィルムを採用した強固な安心構造です。また、工事着工前に地盤調査を実施、調査データを基に安全性を確認、 万全の体制で工事を行っています。
サヤ管ヘッダー方式配管システムを採用しています。
水道の給配管には錆、腐食の心配がなく、50年以上(メーカー計算値)の耐久性を誇る 「架橋ポリエチレンパイプ」を使用。いつまでもクリーンな水を使用することができます。 ヘッダーから各給水箇所まで一本のサヤ管で通すため、同時に複数箇所で給水しても水量変化を少なく抑えます。

ツーバイフォー工法を採用しております。
ツーバイフォー住宅は19世紀初めに北米で生まれました。ツーバイフォーの特徴は、構造耐力に優れた枠材と面材とが一体になった 『面』で支える構造であり、床、壁、天井の6面相互の緊結により家を形づくります。耐震性、耐火性、耐久性に優れています。

日本では、住宅の省エネルギー性能を高めるための住宅性能に関する基準「次世代省エネルギー基準」が定められています。 八角堂では、断熱性を示すQ値(熱損失係数)、気密性を示すC値(相当隙間面積)について、いずれも次世代省エネルギー基準を上回る数値を実現しています。

●断熱システム
住宅の省エネルギー化は、消費エネルギーの節約や住空間の快適性だけでなく、二酸化炭素の排出を抑えて、地球温暖化対策にも貢献しています。 国は昭和55年に省エネルギー法に基づく住宅の断熱性能基準「省エネ基準」を定め、平成4年に「新省エネ基準」、平成11年に「次世代省エネ基準」と、 内容の見直し・強化が図られてきました。これらの基準は強制力を伴いませんが、たとえば住宅金融公庫の融資において、いずれかの基準を満たすと、 最も低い基準金利の適用や一定額の割増融資が受けられます。 また「住宅性能表示」の「温熱環境」については、「次世代省エネ基準」をクリアすれば最高ランクに等級4、 「新省エネ基準」をクリアすれば等級3となります。 当社では断熱性を示すQ値(熱損失係数)、気密性を示すC値(相当隙間面積)について、 いずれも新省エネ基準を上回る数値を標準施工としております。
※Q値とは…建物全体の断熱性能をあらわします。
※C値とは…建物全体の気密性をあらわします。

●耐火システム
ツーバイフォー工法では、火の通り道となる床や壁において、枠組材などが、ファイアーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階への火の燃え広がりを防止します。 その耐久性の高さから、省令準耐火構造として認められています。 また、壁や天井を覆う石こうボードには、約21%の結晶水が含まれており、炎があたると水蒸気を放出して、構造体の発火を遅らせます。 ツーバイフォー工法は、一般的な在来工法の住宅よりも優れた耐火性を添えています。
●第三者機関による検査
地盤調査、そして2回の建物検査を通し、「資産価値の高い家づくり」を実現します。

八角堂では、高い資産価値と確かな「安心」と「安全」を得るため、 第三者機関である国土交通大臣指定の住宅性能評価機関「日本住宅保証検査機構(JIO)」による検査を実施します。



お客様と同じ視点に立って、施工される住宅が「建築基準法」や「住宅金融公庫共通仕様書」などをクリアしているか、 検査機関による公正かつ厳しい目でチェックします。


●瑕疵担保責任保証
八角堂の登録住宅は、10年間の瑕疵担保責任保険が適用されます。
八角堂では、安心して新築住宅を取得できるよう、第三者機関である住宅性能評価機関の現場検査員が 2回の現場検査を行い、瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任保険が適用されます。



八角堂は、住宅の中でも特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する 10年間の瑕疵担保責任を負っています。 万一、八角堂が倒産、廃業により相当の期間を経過してもなお瑕疵担保責任が履行されない場合、 保険付保住宅の取得者様は住宅性能評価機関に対し瑕疵の修補などにかかる費用(保険金)を請求することができます。



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